Hana-chōzu — Floral Water Basin
— 水に浮かぶ花の、静かな美しさ
About Hana-chōzu
「水に浮かんだ花は、
時間の流れを忘れさせてくれる。」
花手水とは、手を清める水鉢に季節の花を浮かべる日本古来の慣わしから生まれた、
花と水が織りなす美の表現です。
花の八幡屋では、この花手水の取り組みを通じて、
日常の中に「花のある時間」を届けたいと考えています。
Origin
もともと神社や寺院の参拝前に手を清める「手水」の文化。 その手水鉢に花を浮かべる「花手水」は、 近年その美しさが広く知られるようになりました。
季節の花びらが水面に広がり、 風にゆらぐたびに表情を変えるその姿は、 見る人の心をしずかに満たしてくれます。
花の八幡屋は、この花手水を 日常の空間にも取り入れられる文化として、 札幌から発信していきたいと考えています。
Our Practice
花はただ飾るものではなく、 空間や時間に意味を与えるものだと私たちは考えています。
花手水という表現を通じて、 花の持つ力—静けさ、はかなさ、そして美しさ—を より多くの方に感じてもらいたい。
季節ごとに花材を選び、水との調和を考えながら、 ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
Flower Selection
花手水に使う花は、水に浮かんだときの形と色を想像しながら選びます。 花びらが大きく開くもの、水をはじくもの、 香りが水面に広がるものなど、 それぞれの花の個性を活かした選択が大切です。
グラデーションの色合わせ、 緑葉とのコントラスト— 花手水の美しさは、 花と水と光の三者が作り出す調和の中にあります。
Four Seasons
淡いピンクと白が水面に広がる春の花手水。 北海道では5月、待ち焦がれた花の季節が短く、 だからこそ一瞬一瞬が輝きます。
鮮やかな色彩が水に映える夏。 紫陽花の丸みと涼しげな青紫が、 暑さの中にしずかな涼を運びます。
深みのある赤と橙、黄金色が揺れる秋。 落ち着いた色調の花たちが、 水面に豊かな秋の表情を描きます。
白と赤が凛と映える冬の花手水。 北海道の長い冬に、 花の温かみがことさら心にしみます。
Gallery
Hana no Yahataya
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